私たちの歩み
私たちの歩み

私たちの歩み

1961年3月に高知県南国市で創業した当社は、部門の新設や工場の拡充などを経て、着実な成長を続けてきました。60年以上の歴史の中で時代の流れに合わせて柔軟に変化しながらも、「新しいモノ・難しいモノ・特殊なモノ」に挑戦し続けるという強い信念は、揺らぐことがありません。

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1961-1981

創業期

農機具部品のめっき・表面処理に特化。
最初は社員10名から始まった。

初代社長・岩崎 寛のリーダーシップのもと、地元高知県南国市にて事業基盤を構築。機械加工とめっき処理との一貫加工体制を確立し、技術力と事業規模を着実に拡大しました。

1961

1961

社名を鈴江メッキ株式会社として資本金300万円にて電気めっき専業で発足。岩崎 寛が初代代表取締役社長に就任

1966

機械加工部門を新設し、機械加工+めっき処理の一貫加工体制を構築

1975

隣接地にめっき工場を新築し、めっき・表面処理部門を拡張

1979

1979

自動バレルめっき装置を導入し、電子部品のめっき処理を開始

1981

1981

NC旋盤を導入し、汎用旋盤よる機械加工からNC化による精密機械加工の取り組みを開始

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1982-2000

拡大期

新たな技術に挑戦し事業を拡大。
さらなる企業成長へ向けて、工場を増設。

設備の拡張や新技術の導入に力を注ぎ、より広範なニーズに応える体制を整備。社名も新たに「高知精工メッキ株式会社」へと刷新し、未来へ向けた成長の可能性を追求しました。

1982

資本金2000万円に増資

1982

1982

隣接地の工場を取得し、精密機械加工部門を拡張すると共に事務所を移転

1991

1991

隣接地にめっき工場を新築し、めっき・表面処理部門を移転すると共に事務所を移転

1991

1991

社名を高知精工メッキ株式会社に変更

2000

環境負荷の低減を目指し、四国で初めて鉛フリーはんだめっき処理を開始

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2001-2024

発展期

新たな技術に挑戦し事業を拡大。
さらなる企業成長へ向けて、工場を増設。

2代目社長・岩崎 秀雄就任後、環境対応技術の導入や認証取得、BCPの策定など、環境・リスクへの対策をさらに強化。さらに新工場を設立するなど、企業としてのより強固な体制を確立しました。

2001

2001

岩崎 秀雄が2代目代表取締役社長に就任

2005

2005

環境ISO14001の認証取得

2009

2009

近隣の空き工場を取得し、改築工事を実施。長岡工場の稼働を開始し、精密機械加工部門の拡大を図る

2013

南海トラフ巨大地震に備え、BCPを策定

2024

四国で初めて従業員2名が国家資格である技能検定電気めっき特級に合格

未来へ

高知精工メッキ

2025年、当社はこれまでの歩みを振り返りつつ、新たな挑戦に向けて進んでいます。1961年の創業以来、高度経済成長、バブル崩壊、リーマンショックといった様々な時代の変化を乗り越え、精密機械加工やめっきの一貫加工を通じて事業を成長させてまいりました。この道のりを支えてくださったお客様、社員、そしてパートナーの皆様に心より感謝申し上げます。

このたび、当社はロゴマークを刷新しました。新しいロゴには、当社の強みである精密機械加工とめっきの一貫加工をさらに強化し、チームワークによる技術開発力で、どこまでも未来へ挑んでいくという決意を込めました。

これからも、「新しいモノ」「難しいモノ」「特殊なモノ」に積極的に取り組みながら、高精度・高品質な加工と処理を通じて、お客様の期待にお応えしてまいります。次の時代にも価値を提供できるよう、社員一同さらなる成長を目指して努力を重ねてまいります。今後ともさらなる成長を目指す当社に、どうぞご期待ください。

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