
研究者のような探究心で、
より高精度の加工を目指す
本社鉄工部 係長
マシニングセンタ作業1級技能士、非破壊検査PTレベル2/UTレベル2、電気工事士二種
武内 正孝
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メッキ部 係長
小川 智子
電気めっき作業1級技能士
当社の求人チラシを目にしたことがきっかけで、前職の製造系の企業から、通勤しやすい当社への転職を決意。繊細な作業を得意とする小川は、入社以来20年以上、メッキ部管理課で検査の業務を担っています。コツコツと努力を重ねながら、時に好奇心旺盛に挑戦する姿は、多くの後輩たちを刺激しています。
めっきの検査は、現場の担当者が仕上げためっきの厚みや色、密着度などがお客様の依頼通りになっているか、機械や目視で確認する仕事です。検査は、品物を出荷する前の最後の砦。不良品を見逃してはいけないという緊張感は確かにあるのですが、正確さが求められる繊細な作業が好きな私にぴったりの仕事だと感じています。
出荷物の品質を保つためには、細心の注意を払って検査を行うことはもちろんですが、その前段階で不良品を減らすことも重要になります。加工に求める条件をお客様にしっかりヒアリングしたり、めっき作業の担当者と注意点を話し合うなど、各所とコミュニケーションを取りながら、目線を合わせて作業することを心がけています。
メッキ部では、所属する課に関わらず全員が「電気めっき作業2級技能士」の資格取得を目指します。その中で、私は女性社員で唯一の「電気めっき作業1級技能士」取得者なんです。これまでは資格の有無に関わらず女性が検査を担当することが多かったのですが、徐々にそんな傾向も変わりつつあります。これからは、自分自身もチャレンジしながら、めっき作業などの新たな業務に挑戦していく後輩の女性社員の活躍もサポートしていきたいです。
長年当社に務める中で、有給休暇を取りやすく、仕事とプライベートの切り替えをしっかりしながら働くことができる環境が、毎日の働きやすさにつながっていると感じています。
私が入社した2000年頃もすでに有給を取りやすい環境ではありましたが、今では子育て世代の社員も増え、お互いが気持ちよく休めるように社員同士で声を掛け合うほど、プライベートを大切にする考え方が社内全体に浸透しています。
休日には、夫と2人で野球やボクシングなどのスポーツ観戦に行ったり、家でゆっくりドラマ鑑賞をすることが楽しみ。休日にめいいっぱい好きなことをしてリフレッシュすることが、仕事を頑張る原動力になっています。と言いつつもやっぱり、自分の性格に合った仕事に出会えたということが、24年間もの長い期間、同じ仕事を続けることができた一番の理由だと思います。
これまで私は、当社の成長や変化など数々のターニングポイントを目にしてきました。これから重ねていく新たな歩みの中にも、私の足跡をしっかり残せるよう、毎日の努力を欠かさずに確かな成果を生み出し続けていきたいと思っています。