どんな業務も楽しみながら、現場も家族もしっかり支える

どんな業務も楽しみながら、
現場も家族もしっかり支える

メッキ部 課長

原 圭佑

電気めっき作業特級技能士、毒物劇物取扱責任者

  • 2007年入社
  • 趣味:ゴルフ
どんな業務も楽しみながら、現場も家族もしっかり支える

現場を支える縁の下の力持ちだからこそ、明るくそして迅速に

現場を支える縁の下の力持ちだ からこそ、明るくそして迅速に

原は、20代中頃にゴルフ場管理の仕事から当社に転職し、現在は資材・設備管理課の課長を務めています。めっきの仕事はまったくの未経験だったものの、決め手となったのは給与面と有給休暇の取りやすさだったそう。仕事にも2人の娘さんの子育てにも、精一杯楽しんで取り組んでいる原は、いつも素敵な笑顔を絶やしません。

私の担当業務は、めっき部で使用する資材や設備の維持管理です。中でも、使用済みのめっき水洗槽のpHなどを調整し、安全な排水として処理する業務をメインに行っています。それ以外の時間は、不足している薬品や資材の発注、完成した商品の梱包、設備異常への対応など、その時々で発生するいろんな業務に対応しています。
資材・設備課は、現場のみんなからの頼まれ事を引き受けて、生産業務を滞りなく行える環境を保つ、縁の下の力持ちのような立場です。だからこそ、「原にならお願いしやすい」と思ってもらえるように日頃から明るいコミュニケーションを心がけて、頼まれた仕事には全て迅速に対応することをモットーにしています。
私は、2024年に「電気めっき技能検定」の中で最高難易度である「電気めっき作業特級技能士」の試験に合格し、もう一人の同僚と共に、四国初の特級取得者になったんです。まったくの未経験で転職してきたわけですが、日々の業務を通して身につけてきためっきの知識や技能がこのような形で身を結んだことを、とても嬉しく、誇らしく思っています。

どんな業務も楽しみながら、現場も家族もしっかり支える

仕事と子育てを両立しながら、たまには自分へのご褒美も

仕事と子育てを両立しながら、 たまには自分へのご褒美も

私には、中学生と小学生の娘がいます。妻は接客業で土日も仕事の日が多いので、休日には、子どもたちと3人で公園に行ったり、家の中で遊んだりして過ごしています。
当社には半日休暇や4分の1日休暇制度があり、子どもの予定に合わせて有給休暇を取得しやすいことが魅力だと思います。私自身、子どもたちの学校行事には欠かさず出席できていますし、つい先日も、妻の休みに合わせて有給を取り、家族旅行に出かけてきました。
仕事と子育てに追われる毎日ですが、時には自分へのご褒美も欠かせません。子どもたちが小さいうちは、なかなか趣味のゴルフに行くことができないので、今は高知で有名なローカルコンビニのチキン南蛮弁当を食べるのが、頑張った自分へのちょっとしたご褒美です(笑)。
今後は、子どもたちの成長はもちろん、会社の成長にもしっかり貢献していきたいと考えています。具体的には、排水処理の仕事をより安全に行えるように「公害防止管理者」の資格取得に向けて勉強をしたり、社内のDXを進めて作業効率を向上させるなど、これから新しいことにもたくさんチャンレンジし続けていきます。